Mrs.SASANOKI's Table ~JAPANESE FUSION DINING

Experience of making Japanese sweets 和菓子教室体験・2017

One of what I learned in Japan, making Japanese sweets.
I had to devise something own way to make sweets always when I had opportunities to serve a bowl of Matcha (tea of Tea Ceremony) here. Because it was impossible to find out appropriate sweets in this area. Even it's difficult to get the ingredients for making those by myself.
So I searched a single lesson which I could join during my short stay in Japan, and
I found it. What I learned there seems to be useful for future in NZ.

(掲載がだいぶ遅れてしまいましたが・・・)
5月の帰国中、新たに習ったことのひとつ、和菓子作り。

これまで料理教室の特別クラスでお抹茶を点てる機会が何度かあり、その度にお菓子
をどうしようかと悩みました。 和菓子屋さんはないので自分で作るしかない。 ネットで
探したレシピを自分なりに工夫して試行錯誤。

帰国が決まると、どこかで和菓子を教えてくれる単発レッスンはないかと探しました。
この度お世話になったのは、ユイミコさんの教室。 私よりずっとお若いお二人の先生
ですが、プロフェッショナルとして息のあった進行や手順は、こちらで和食教室をやっている自分にとって良い参考になりました。 

Two kinds which I learned: 教えていただいた季節のお菓子:

Chatsumi-4  CHA-TSUMI
   (The name of this sweet,
        with meaning of tea-picking)

  Green tea pikelets which wrapped Gyuhi-mochi
  (rice cake) of sweet Matcha flavour.
  Yes, it was tea-picking season in May!

  茶摘み
  抹茶の求肥を抹茶の生地で包んだ焼き菓子。


  Chatsumi-1 



           The ingredients:

  あ、この材料ならNZでも作れる!
良質の抹茶をこっちで買って帰ろう。



Chatsumi-2   Making Gyuhi-mochi / 求肥作り
  
   Chatsumi-5 


Chatsumi-6   Baking pikelets / 生地作り

   Chatsumi-3




N.Tsubame  NURE-TSUBAME
    (The name of this sweet,
        with meaning of Swallow in the rain)

  On Nerikiri-paste of delicate sky colour,
  a swallow and raindrops were decorated.
  Something like story seems to be appeared.
   (sweetened Azuki bean paste is inside)

  濡れ燕
  微妙な空模様を表現した練りきりに、
  羊羹のツバメと錦玉羹の雨粒、
  何やら物語が生まれそうな和菓子ですね。
              (中はこし餡入り)

  N.Tsu-5
  After preparation of swallow & raindrops which were made from Kanten-agar, and Nerikiri-paste,
  then we formed the shape.

  ツバメと雨粒、こし餡と、
        色づけした練りきり餡
  準備が整ったら、いよいよ形成。


Detail works! Some technique were needed.
N.Tsu-1 N.Tsu-2
先生の鮮やかな手つきを見てると簡単そうですが・・・
N.Tsu-3 N.Tsu-4

煉りきりの扱いに慣れていない私、要領悪くて途中で手がベタベタ。。。 
自分の寿司クラスで、ごはん粒をアチコチにつけて収拾つかなくなってる生徒さん
みたい・・・

It was completed! I love this swallow, so cute!  ようやく完成!
N.Tsubame-FL
  袋に入れ、箱に入れてみたら・・・
      まあ素敵な和菓子の詰め合せに!
  
  Pkg-2 
  When I packed my works in a box...
     It looked like a wonderful sweets gift. Good to share with family at home.
                        I will surely make those after I backed to NZ.

NZでも、初夏になったら作りたい・・・
ということで、合羽橋でツバメの型を探して購入してきました。
煉りきりに欠かせない白餡をどうするかが今のところの課題です。 
小豆餡はクイーンズタウンに行けば売ってるけど白餡は見たことないので、
やっぱりどうにかして作るしかないだろうなぁ
初夏を迎えるまでには何か解決策を。

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The season passed from winter to spring.
考えているうちに季節は巡り、冬から春へ。

Sakura-Kaika17  Sakura cherry tree has now
  started blooming in my garden.
  It will be great to do outdoor
  Tea Ceremony, in front of the
  view of snowy mountains and
  the Sakura.

  先日庭の桜が開花を始めました。  雪山と桜の絶景を前に、
     今年は野点をしてみたい!



Sakura-mochi17
     早速、桜もち作り。
去年漬けた花漬けをのせて焼いた皮、
ほのかな風味と塩気が桜葉の代わり
                になりました。

Let's eat SAKURA-MOCHI when we
enjoy the scenery of Sakura cherry blossoms.
I made those sweets,
but the weather became worse...



Sakura-cha





  その後、天気下り坂・・・ 



Sakura-mochi-matcha 






寒い雨の一日、
       今日は室内でお抹茶一服。


Then, I enjoyed it with Matcha tea in inside
               on this chilly day.
It's nice, too, to see the Sakura in the rain                  through the window.
We can feel the full of love the seasons in Japanese sweets.



Winter work of Yuzu  ~柚子クッキング~

I got Yuzu (Japanese citron) this winter again, from Tanja who was a local chocolate maker. She purchased Yuzu from North island to produce "Yuzu chocolate" which was so popular among the local people as the sensational flavor.

今年も、ワナカのチョコレート職人・タニア経由で北島産の柚子を購入。
今回は柚子を使った和菓子を(研究も兼ねて)作りたくて、全部をジャムとピールにしました。 (柚子湯はガマン!)

Yuzu2017  Fragrance from Yuzu, beautiful...
  This time I gave up the "Yuzu-yu" (the bath
  in which those are put and set afloat),
  which is one of pleasure of Japanese
  winter custom though. 
  Then I made sugared peels and marmalade.

  10個の柚子、皮と中身に分けて、
  皮は水に漬けておきます(苦味を取るため)。
  一晩おいたほうが良かったのかもしれないけど、
  今回は2~3時間の浸水のみにしてみたけど。。



  Yuzu-pectin
YUZU MARMALADE:
After remove the peels and keep the peels in water,
I used all the left parts for marmalade making.  
Squeezing the juice, chopping all remaining white parts finely, putting seeds in a tea-bag, then
I simmered all together with sugar and water.  
It got all the extract from Yuzu, nothing to throw
                           away!
皮の浸水中に、マーマレード作り:
絞った中身、ジュースとして採れるよりも、ワタ・種など
の部分が多いですが、これも使わない手はないです。 
白いワタの部分は刻んで(黄色い皮の端っこも追加)
ジュースと共に砂糖で煮ます。 種はペクチンが豊富ですからお茶用の紙パックに入れて、この鍋に投入、一緒に煮出して最後搾りきる! これで柚子のエキスを残らず摂取。 

Yuzu-jam2017
  Yuzu marmalade, completed!

  あっという間にマーマレード完成。 瓶詰め。

  YuzuJam/jar


SUGARED PEELS:
Yuzu-peel  Parboil the peels twice to remove the excess
  bitterness. Add 30% of sugar for the weight
  of the peels, then heat up gently.

  浸水しておいた皮は熱湯で2回茹でこぼし
  (この作業により苦味が取れます)。 
  その後計量した重さにたいして30%の砂糖
  を加えて弱火にかけ、じんわりと加熱。

  Yuzu-peel-1





Yuzu-peel-2 








  
  When it got glossy, remove from the heat,
  lay each pieces on oven trays to dry those.

  水分が減ってつやつやになってきたら
火から降ろして冷まし、トレイに並べて乾かします。 大きなオーブントレイに2台分!



Yuzu-peel-3  To vaporize the moisture a bit more, I put them
  in oven for 15min with lowest temperature
  75 degrees (with fan), then coated with sugar.
  Nice texture and delicious with bitterness
  when chewing it!

  翌朝、まだ乾燥度が足りない気がして、
  一番低い温度75度のオーブンに
  (ファン機能をつけて)15分ほど
  入れてみました。 とても良い感じ! 
  シュガーをまぶして完成!

  食べてみたら・・・苦味の中に、
  柚子の何とも言えない風味がとってもいい!


               ~ MAKING JAPANESE SWEET ~
                     早速、和菓子の試作

Wagashi-yuzu  
       I made a Japanese "mochi" sweet
            using the Yuzu marmalade.

     写真で見た柚餅を真似してみたけど・・・
          本物を食べたことがないので、
          自分の出来栄えがわからず・・・




Wagashi-2  



  The variation,
  Yuzu flavored mochi filled with sweetened
  Azuki bean paste and the sugared peel.

  柚子マーマレードを加えた求肥に、
  こし餡をのせ柚子ピールをはさんでみました。
  思いつきの創作和菓子、懐かしい味。





         * * * * * * * * * * * * * * * * 


   When I made marmalade, there was a small amount of leftovers that stayed
   in the bottom of the pan.   I mixed it into the butter.

   マーマレードを作って瓶詰めしたとき、鍋底に残った少量がもったいなくて、
   目の前にあったバターに混ぜ込んでみましたが・・・

Yuzu-butter&bread  It was a great hit!
  I enjoyed the taste on slices of bread
  next morning, with adding the sugared peel
                    chopped, too.
  I love this Yuzu butter!

  翌朝ブレッドにつけたら
  すごく美味しい! 
  ついでに、
  作ったばかりのピールも刻んで追加。 

  それ以来、この自家製柚子バター
  我が家の最近のヒット・・・




Yuzu-butter-T1    Yuzu peel which has a beautiful aroma
         and sweetness of marmalade
 were blended in to the delicious NZ butter...

What the amount of consumption
          of butter,

        I noticed after several days!

    気づけばバターの消費量がスゴイ! 
        もともと美味しいNZ産バター、
       ここに、香り高い柚子ピールと、
       ほんのりマーマレードの甘さが
            クセになる美味しさです。

あ、忘れずに、このあとの和菓子試作用に
                   柚子ピールとマーマレード残しておかないとね。。

Oh, I should keep the marmalade and peels for Japanese sweets production
                                        which I planned!



Tea Ceremony in Japan 2017  ~新緑のお茶会~

今回の帰国が確定して最初に決まったプラン、5月のお茶会。
友人の栄子ちゃんを通じて彼女のお茶の先生が企画してくださり、心躍らせながら準備をしました。 庭園の中のお茶室とお聞きし、これは是非とも着物で出席したい!
と、NZにいながら着物の準備、帰国後に着付けレッスンと茶道の本で予習・復習。

緑濃い庭園の中のお茶室。
Tea-ceremony-venue

お稽古も兼ねたお茶会、この日お茶を点てるのは栄子ちゃんともう一人生徒さんの
新保さん。 二人とも忙しそうに水屋付近を行ったり来たり。 私はご一緒させて
いただいた他のお客様たちとしばしの間、歓談。(ここを待合というのかしら・・・) 

Roji-zori  ここからは路地草履をお借りして
  庭園を歩くことになります。

    「準備が整いました」
            とのお声がかかり・・・

Path in the garden







               お客の私たち四名、
     庭園の中を通り、腰掛待合に移動。 



Koshikake-machiai  



  煙草盆とその横に円座。
  正客である栄子ちゃんのお父様が
  重なった円座を並べてくださった
  ところに先生がお見えになり、ご挨拶
                
  
さあ、ここから私たちも、お客としての立ち振る舞いのお稽古です。
この先は、一人ひとり、先生から手取り足取りのご指導を賜りました。

当日の亭主役である栄子ちゃんが水を運んで来る気配がありました。 栄子ちゃんは
蹲(つくばい)にて、その水で手を清め口を清めます。 木陰の向こうからその音が聞こえてきました。 

TCeremony
栄子ちゃんが去っていくあたりで、正客
(栄子ちゃんのお父様)がその姿を見送りながら、
ご自分が清めに歩を進めます。 先生いわく、
前の方が清めている音を聴いて、自分が
進むタイミングを見計らうのだそうです。
流れる空気に耳を澄ませると、
木々の葉が重なる微かな音の中に、
水を使う音が心地良く聞こえました。

蹲(つくばい)では、左手・右手・口・柄を順番に
清めて、柄杓を元の位置に戻します。
 (同じように次の方が続きます)



身を清めたら、いよいよ席入り。
Nijiri-guchi-O  初めて体験する『にじり口』。
  お茶室特有の小さな出入口で、
  高さ・幅とも70cmくらいしかありません。
  体の大きな人は、入るのが大変かも・・・












Nijiri-guchi-I

  にじり口は千利休の考案で、
  「どんなに地位の高い人でも、ただの人に
  なってから茶室に入ってほしい」とのことで、
  武士も刀を許されず、頭を低くして身を屈し
  (足元を見つめ)、そして入室するのだそうです。
  戦乱の時代に、平和な空間を求めた証だった
  のかもしれませんね。
  お茶室とはそのような神聖なところなのだと
  改めて実感しました。





     Toko-L
 身を屈してにじって入り、顔を上げるとその先に床が。 
            目の前に、今日のために作られた空間が広がりました。



Toko-kakemono  床を拝見:

  美術鑑賞の場であり、
  亭主の心入れが
           満ちる場。

  掛物に、








Toko-hana  花と花入れに、


  Okoh/kogo
                         香合に。



Temaeza

  続いて手前座の拝見。









着席:
私は正客の隣で二番目。 上座には正客、下座には末客が座りますが、両方とも
それぞれの役目があるので慣れた方が務めます。 初心者の私はその間に座ることになりました。

Omogashi-1

主菓子: 縁高に入って運ばれてきました。 
一昨年、教えていただいた縁高に入った
お菓子の取り方、その後NZで何度か復習した
甲斐あって、スムーズ!  

Omogashi-2






  あ、紫陽花が咲いている!



Omogashi-3
 
             さわやかな色合いの上に
    錦玉羹の小さな雨粒がポツリポツリ・・・ 
    空模様や花が咲く情景が目に浮かびます。 
   懐紙に取り、しっとりと美しさを味わいました。









濃茶:
Koicha-EL
  目の前の栄子ちゃんの
  お点前を拝見しながら、
  隣では先生の解説が
  付きました。 
  嚙み砕いたような説明
  が、私のような初心者
  にはありがたく、
  一層楽しめました。




Koicha


まったりと濃厚な深みのひと口を
         ゆっくりと味わいました。




Haiken-tools-1

  道具の拝見: 美しい工芸品を手にとって
  見ることができる、道具との一期一会。 
  各お道具それぞれ見るポイントなど
  教えていただきました。 
  良いものに触れる回数が増えるにつれて、
  次第にその重みがわかるときが
                くるのでしょうか。


          Koicha-ending



続いて干菓子:
Higashi-1

  二種類のかわいいお菓子が
  お菓子鉢に。 
  (水色のお菓子、
      上に何かついている?)





Higashi-2



  懐紙に取りわけ、
  ポリポリと快い歯ざわりを楽しんで
  いただきました。美味しい!




 ~あとで先生から解説していただきましたが~ 
                      この水色のお菓子に施されていたのは『蛍』 

Chabana-1
  同時に、今日のお茶席の花についても
  教えていただきました。
  薄紫色のお花は『蛍袋』 
  


Chabana-2







蛍の夢を蛍袋に入れて、
どうぞお心に託してお持ちくださいという意。 

この可憐な提灯の中で蛍が光を放っている
その様子を想像したとき、心が酔いしれました。                  
        
解説なしに、このメッセージを読み取ることができたら、なんて素敵でしょう!


Chabana-3  そして・・・
  写真を撮ってみて気づきましたが、
  隣のお花は紫陽花じゃないですか。 
  ガーデンに咲き乱れるような大きなのでなく、
  ひっそりと野に咲き始めた小さな白い紫陽花。 

  ここに今日の主菓子と干菓子のヒント
  が姿美しく仲良く存在していた
のです。 

  最初の主菓子のときに気づいていたら、
  そして蛍袋という花を知っていたら、
  お干菓子を見てすぐに、この粋な仕掛け
  ピンときたはず。

知識と感性が響き合ったときに起こる無言の感動、
              これこそ日本人が持合わせる美意識なのかと思いました。


薄茶:
Usucha-S
  そんな季節のメッセージを感じながら、
  薄茶をいただきました。
  お手前は、新保さん。
  キリリと姿勢良く、それでいて柔らかなものごし、
  丁寧な所作はうらやましいほど美しい。
  静寂の中、茶筅の動く音に期待感が高まります。
  お手前、美味しく頂戴いたしました!

  道具拝見: 薄茶器(蓋を取り中の抹茶の様子も
  見せていただきます)、茶杓、茶碗を順に拝見。
  Haiken-tools-2



先生と、栄子ちゃん・新保さん・ご一緒させていただいた皆様と、
                               ここで和みのおしゃべりタイム。
Okoh/kogo-2

  お香を入れた香合はヨーロッパへ行かれたとき
  購入された小物入れとか。 赤いふさと足が、
  まるでここに飾られるためにつくられたデザイン
  かと思えるほど、見事に馴染んでいます。
  クリアーな質感が目にも涼しげ。
  お見立て、是非参考にさせていただきたいです。 

  紙釜敷のきれいな薄紫色が
         蛍袋の色とリンクして、
     床の間にさわやかな印象を与えていました。



新緑の息吹みなぎる庭園の中、路地・待合と、自然の趣に耳を傾けたひと時、
その向こうに佇むお茶室の、光と影の織り成す舞台で、
梅雨入り間近の、季節感溢れる清清しいしつらえに囲まれて
五感を集中させて味わったお菓子とお茶。
全ては、この一服のために準備されたおもてなしの時間と空間。


T.Ceremony-ending

終幕、再び床を拝見。 会を振り返りながら、この日の一期一会に感謝して、

また、写真撮影を特別に許可してくださいました先生の深いお心に
感謝の気持ちをこめて。



Enjoys winter ginkgo cooking! 冬を愉しむ食卓 ~銀杏~

Seasonal food, ginkgo nuts. Those reminds me one of a particular winter season.
I remember that my dad cooked it often on the stove top at the beginning of winter
when I was child.
Because I haven't seen the trees of ginkgo around me, I thought it isn't
                                       in New Zealand.

晩秋~冬の食材、銀杏。 この辺ではイチョウの木を目にしたことがないので、
ニュージーランドに銀杏はないのだと、勝手に思ってましたら・・・

packet GN-2L  But, it is! I was introduced gingko nuts
  cultivated in New Zealand,
  through a Japanese who lived in the North. 
  The orchard is in Tauranga!
  I got 5 packets of 200g from them.

  ご縁あって北島にお住まいの日本人の方から、
  タウランガでギンナン栽培をされている
  オーチャードをご紹介していただきました。
  ニュージーランド人が栽培しているとは驚き! 
  200g入りのを5パック購入しました。

  packet GN-3



For the information and details :  www.ginkgo.nz

上記サイトから詳細がご覧いただけます。



銀杏ていうと、寒い時期、父がストーブの上でギンナンを転がしながら焼いてくれた
のを記憶しているくらいで、実際自分で料理に使ったことはなかったこともあり、
ネットで調べました。
そのままフライパンで炒って塩ふって食べるだけで十分美味しいおつまみですが・・・
せっかくの機会なので、いろいろ作ってみました。

    * * * I tried cooking with these ginkgo nuts * * *

Gingko-nuts cooking-6

  One of the traditional Japanese food
      Chawan-mushi 
   (steamed savory egg custard).
  I added one or two of ginkgos,
  it made special feeling on the dish.

  定番の和食、茶碗蒸しに一粒。 
  一気に特別感が出ます。






Gingko-nuts prep. 


        Preparation by microwave, so easy!
           Just make a little crack on each,
           put those into a paper envelope,
            then microwave for 1 or 2 min.

それにしても、
     電子レンジでチンするのは手軽でいいですね。
  殻に少し割れ目を入れ、紙封筒に入れて1~2分。
             温かいうちに薄皮まで剥きます。


Gingko-nuts cooking-2  A little snack,
  pricking those on toothpick.
  Try with a pinch of rock salt.

  楊枝に刺してロックソルトを一振り、
  一口おつまみ。


  Gingko-nuts cooking-3






      Or, nice one of Tempura!
  Dip Tempura batter and deep fry it.

     そのまま衣つけて、天ぷらにも。









Gingko-nuts cooking-4

  Fondue of the Camembert cheese
  Scatter roasted walnut and cooked ginkgo-
  nuts on the cheese (of thickness half),
  and a little warm it up in MW. 
  Sprinkle cracked black pepper and enjoy!


  
  Gingko-nuts cooking-5  




秋冬の食材・胡桃と一緒に
チーズ・フォンデュ。
これも電子レンジクッキングで簡単。
厚みを半分にしたカマンベール・チーズの
上に、加熱済みの銀杏と軽く炒った胡桃
を散らして、電子レンジ(弱)で軽く温め、
チーズが溶けたらOK!

ブラックペッパーを挽いて
          熱々のうちにどうぞ!



 

Gingko-nuts fry  After taking outer shell off, deep fry it.
  The inner skin comes off soon in the hot oil,
  and beautiful jade green appears.
  I cooked coated (with cornflour) Tofu pieces
  in the oil, too.

  外側の殻だけ取ったら、薄皮のまま揚げても。
  油の中で、皮がツルンと剥けて
  つやつやの翡翠色が出てきます。 
  横で、粉をはたいたお豆腐も一緒に揚げて・・・


Gingko-nuts cooking-1


Serve the deep fried tofu,
Dashi-broth sause with grated daikon,
      and scatter ginkgos on top.
A winter feast of
Agedashi Tofu
     with Mizore-an sauce

"Mizore"...
  Does the sauce look like winter sleet?

冬のごちそう、揚げだし豆腐のみぞれ餡、
 だしをたっぷり吸った大根おろしも銀杏も
                季節感たっぷり。




Though it's familiar in Japan, ginkgo isn't known very much here.
"It's a chance to introduce new ingredient at my cooking classes."
We used it as a topping of Shumai in the dumpling classes, and was a good topic.
It is said that eating some is effective in prevention of dementia.  I know that ginkgo is known as a medicine in China. (Just be careful not to overeating!)

This has a unique texture (soft and a little chewy) with complex flavour.
It was written in their product introduction that "camembert of nuts" in the sentence. That's right, really.

日本ではお馴染みの銀杏、地元では知る人ぞ知る、くらいです。
これは新食材を紹介するチャンス!
7月の料理教室で、海老シュウマイのトッピングに銀杏を使いました。 
ギンゴーナッツと呼ばれていますが、他のナッツとは違う、ネッチリとした独特の食感と
風味。 商品の紹介文に、『ナッツのカマンベール』と書かれていましたが、その通り! 教室でも話題でした。 ボケ防止にも良いようですね。 (あ、でも食べすぎ要注意)

GN in Oil
  If ginkgos are not used soon, it is said that
  those can be stored in freezer just after the
  outer shell was removed.
  I try to store those in oil in jars. Then I can
  take some of them out to cook anytime.

  すぐに使わない場合は、殻を剥いて冷凍できる
  みたいですが、オイル漬けにしてみました。 
  必要なときに必要な分だけ出して調理します。

 


Gingko-nuts cooking-7

I'm wondering it should spread out here
as a winter charm for the dishes.
Grill of ginkgo nuts with a glass of wine
             by the fire... so nice.

こっちでも冬の風物詩として
            広まらないかなぁ
ワイン片手に
暖炉の上で銀杏グリルなんて
          いいでしょ?


KIMONO ~古くて新しいもの~

"Attending to Tea ceremony in Kimono"
That was a mission that I imposed on myself, at the time of this return home.
And, I thought I needed to take a lesson of "a way of dressing of Kimono" beforehand.

今回日本では和装でお茶会に出席する予定だったので、その前に一度ちゃんと着付けの講習を受けたいと思っての帰国準備。
5月はまだ袷だけど、微妙。 
汗ばむ時期だし、予備に薄い着物と帯も持ったほうがいいかなぁ・・・ ということで、
スーツケースの片側半分に、着物・帯・着付け小物をあれこれ詰めてパンパン!

思ったとおり、日本の5月下旬、暑い!

My friend, Akiko, organized a wonderful plan for me. She invited her friend (Chiba-san) who is a hair dresser and a Kimono dresser, and we could take a private lesson together from Chiba-san.

着付けレッスンは、友人の明子さん(もともとは妹のバレエ友達)のオーガナイズで、
行き着けの美容師さんをお招きして一緒にレッスンを受けましょうよ! という素敵な
プラン。 心待ちにしていた火曜日の午後、仕事がオフだった妹も一緒にランチで合流、
明子さんのご自宅にて準備していたところ、美容師の千葉さんがまもなくご到着。

To solve problems, Chiba-san instructed some techniques and ways to us. Wore the Kimono carefully , took it off, again wore it, and took it off, repeated several times, then I was able to finally get it.

Kitsuke-obi  着物はこれまで年に4~5回ほど着ては
  いましたが、なんだかスッキリ決まらない。 
  襟が浮くというか、衣紋がゆるんできたり、
  おはしょりがシワ寄ってたり、お太鼓結びに
  悪戦苦闘の結果、大きさ・形が決まらない、
  柄の出方がズレてるとか。。。

  千葉さんには、そういう悩みが解決できる
  テクニックやコツをいくつかご教示いただき
  ました。 着ては脱ぎ、脱いでは着る、を数回
  繰返し、ようやくコツが掴めてきた感じ。



Nothing any buttons or fastener on Kimono, we dress it only use of some straps, which hold the fabric at the correct position on our body . What a complicated thing!
More than that, the “OBI” (a broad sash to fasten the kimono!)
The length over the 3.5 meters should be set in around our body fit neatly,
with holding, bending, and create a beautiful shape at the back where we cannot
see while we are making it by ourselves.  Just image doing "Origami" with blindfold.
But, it wouldn't be a big deal when we get use to it, because anyone wore it commonly in old days.

Titsuke-lesson-3
 思えば着物って、ボタンもファスナーもない
 平面仕立ての布を、紐でおさえながら体に
 合わせて着付けるのですから、
               なんて難しいことか。 
  帯にしたって、3メートル半もの長い布を
    体に巻きつけ、手が回りにくい背中で
    結んだり折り上げたりするのですから
                     大変・・・
目隠しして折り紙を折っているようなものです。 

  でもきっと慣れてしまえば
          どうってことないのでしょう
昔は誰もが当たり前に着ていたのですから。



After the hard work, we noticed it was already 6pm!
Awesome, it's sunset teatime!
S.Tea-3  気づいたら6時!
  一息入れましょうということで
  サンセット・ティータイム。
  明子さんこだわりの紅茶と
  かわいいプチケーキが並びました。


  S.Tea-1









   下の段のスコーンは
         ご主人様お手製とのこと
 ご主人がスコーンを焼いてくださるとは
                    まぁ素敵!
The scones, made by Akiko's husband,
were so incredible. He is like a "Kiwi husband"....


一休み後、脱いでまた練習。 忘れないように何度でも。 

Informative lesson, I have done well. Feeling was so good with looking up
at the sky on the way home which was completely gone down.
Fortunately I was able to dress it well on the day of Tea Ceremony, with thanks.

千葉さんからの激励 「これからお茶会の日まで毎日やらないとダメよ」
と、着付けの本もプレゼントしていただきました。
かくして4時間ほどの中身の濃いレッスンが終了し、すっかり暮れてしまった空を見上げては、ほどよい疲れと満足感で幸せな気分になった帰路でした。

翌日から何度か練習し、お陰様でお茶会も着物で愉しむことができました。

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During this stay, I got some kimono and obi from my aunt, which were her lovers.
It was great opportunity that I can revive those.

この滞在中に、伯母からお下がりの着物(愛用の紬なども含めて数枚)と帯を譲られ、
自分で新調した履物や小物、明子さんからのプレゼントの羽織と小物類が増え、
一気に衣装持ちになったかのよう。 帰りのスーツケースは、ほぼ着物類でいっぱいの
                                           嬉しい悲鳴!

Kimono7  Kimono-2

Kimono-4  
  その後、NZに戻ってからあっという間に
  2週間、3週間と過ぎてしまいましたが・・・
  いけない!せっかく習ったのに、
          このままじゃ忘れそう!

  着物類一式をしまい込んだ衣装ケース
  三個を奥から引っぱり出してきて、 
  そこらじゅう散らかしながら、千葉さんの
  レッスンの記憶をたどってみました。

(この保管方法がいけないんだよね。 普段さっと出しやすいように上手に保管する
                                      アイデア思案中・・・)


After coming back to NZ, I feel the goodness of kimono again when I wear those.
KitsukeNZ
着てみると、
再びその良さをしみじみ感じます。 
着物という古くて新しいものの魅力。

妹からプレゼントされた本に
       書かれていたことですが・・・
インドでは今でも多くの女性がサリーを
愛用し、サリーを着て海外にも出かける、
だからサリーの美しい布を織る技術は
絶えることなく受け継がれている。 
一方日本では、
残念なことに着物離れがすすみ、
伝統工芸である着物づくりに関わる
職人さんが激減だとか。

My favourite book says in a page;
In India, many women still wear a sari habitually and they go out in it abroad as well. Therefore the tradition will be continued and the technique to weave the beautiful cloth is inherited without dying out.
On the other hand, unfortunately anti-Kimono people have been increased in Japan.
And then the professional craftsman in Kimono-production seems to be a sharp decrease.  So sad.

そういえば数ヶ月前、我が家のB&Bにご宿泊された京都からのお客様(たぶん60代だったかと思いますが)、着物づくりの行程の一部(図案)に関わるお仕事をされてきた
そうですが、もうあとを継ぐ方がいらっしゃらないのだそう。 自分の代で終わりかなと
残念そうにおっしゃってました。 
当然ですが、私たちが着物の美しさに触れることができるのは、それをつくる数多の
職人さんたちの手仕事あってのこと・・・
そう思うと、何とも複雑な哀しい気持ちになります。


HaoriL-1  ところで、
  明子さんからの鮮やかな羽織、
  大きなバラの柄が印象的。

     「ジーンズにどうぞ」
  ということで羽織ってみたけど
      どうでしょう? 
     帽子をかぶったら
      おしゃれかも・・・

  一味違った
    楽しい着こなしができそうです。

  
  This Haori (Kimono coat) is
  a present from Akiko.
  Beautiful fabric with impressive
  pattern of the big roses.

She recommended wearing it with jeans! Maybe with long boots, a hat, ....  
I'm now excited the fusion coordination of this modern style of Haori,
                                  as well as the tradition.