Mrs.SASANOKI's Table ~JAPANESE FUSION DINING

Taro, the autumn harvest   秋の味覚 ~タロイモ編~

Taro in NW  I found big "Taro" in the market.   It suddenly ran through my mind
  that it resemble Sato-imo
  (Japanese taro).
  "Will buy it!"

  スーパーで、『Taro』 というお芋を
  見かけるようになりました。 確か
  サトイモの仲間だったはず・・・
  よし、これでサトイモ料理をして
  みよう!
ひとつのサイズはフットボールほど。 小さめのを選んだけど、それでも1キロ以上ある。

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Day-1 : Okonomi-yaki (savory pan-cake)

By adding grated Taro into the base, it becomes soft and sticky texture,
like real Japanese Okonomi-yaki.  It's an idea instead of using "Yama-imo"
which is not available to purchase here. (Sorry, forgot to take photos...)

まずは、お好み焼きに、山芋の代わりにすりおろして生地に入れてみました。
(山芋はこちらには売っていないので、今まで入れずに作ってましたが・・・)
粘りはあんまりないけど・・・焼いてみると、いつもより日本のお好み焼きに近い食感に。
もっちりと美味しくできました。 
(写真撮り忘れた! 外見はいつものお好み焼きと同じでしたけど・・・)

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Day-2 : Steam-bake with eggplant & seafoods

  With the piping hot eggplant which absorbed the delicious taste of seafoods,
  I thoroughly enjoyed the taste of the taro pieces in it.

Taro-oven bake

  次は、茄子と魚介のホイル蒸しに加えてみました。 ホイルを開いたとたんに良い香り! 
  お皿に盛り付けて、魚介の美味しい旨みを吸った熱々茄子とタロイモをいただきます。 
  サトイモというより、八つ頭の食感に似ている。 
  (この写真ではわかりにくいですね。 茄子と海老の間にあります。)

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Day-3 : Kenchin-jiru (hearty autumn soup with root-vegetables & tofu)

Taro-kenchin
  This is that I wanted to eat most!!
  I thoroughly enjoyed the fragrance of the
  burdock, the texture of the taro, juicy taste
  of the fried tofu, all tastes.

  それで、その翌日は、けんちん汁。
  前回のお彼岸の記事に『けんちん汁』
  と書いたときから、懐かしいあの味を
  食べたいな~と思ってたところでした。
  なので、今日はちょっと贅沢に・・・
  乾燥ごぼう(日本からの貴重な食材)も
  入れて、根菜、豆腐、冷凍油揚げなど
  いろいろ入れてコトコト。。。
  うわぁ~おいし~い! 
  煮込んだらサトイモの食感になりました!
  もう箸が止まりません。 夫が帰ってくる
  前に、一人で三杯めのお代わり。

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Day-4 : Deep fried Taro

I had simple deep frying, as I wanted to taste a characteristic of the Taro simply.
Just fried hot one with delicious sea-salt...great snack of the beer!
And another is... top with "Tama-miso" (egg-yolk-miso), which goes well with warmed sake.

Taro-fry-Sea-saltTaro-fry-Tama-miso
4日目は・・・
シンプルに味わいたくて、粉をまぶしてカラリと揚げてみました。
揚げたてに、美味しいシーソルトをパラリとかけてほおばります。(ビールのお供にGood)
玉味噌をお酒でのばしてかけても美味。 お燗酒が欲しくなる味です。 
 
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Taro on C.boardThough I used it a lot, Taro is still left.
Great value!!
Will enjoy it again through the season surely.

これだけ料理に使っても、まだ残っている。
大きなタロイモは、1個で4~5回分くらい
料理ができるほど使いでがあります。
サトイモの旬は秋冬なので、タロイモも
そうなのかな~。 こっちでも今の時期
市場に出てきたし・・・。
亜熱帯地方でよく食べられているイメージもありますが、どうなんでしょう?

我が家では引き続き、タロイモ料理が登場しそうです。
しばらく売り場に並んでいてくれるといいなぁ・・・。



Traditional sweets for "O-higan"  お彼岸のおはぎ


One of Japanese national holiday "Shunbun-no-hi" ( = the spring day),
which is known as Vernal Equinox Day.
The day time and the night time are equal in a day in Japan.
It's today, 21st March this year.
(It's changed by the year, 20th March for some years.)

"Higan", or more commonly "O-higan" is a day linked to Buddhism,
and refers to a week around "Shunbun-no-hi" (Vernal Equinox Day)
or "Shubun-no-hi" (Autumnal Equinox Day).
So "O-higan" comes twice a year.
"Higan" literally means other shore in Japanese. During this period, people often visit their family graves/cemeteries, offer flowers and some food called "Bota-mochi" or "Ohagi",
and pay respect to their ancestors.

I think I can say this O-higan of March as "Autumnal Equinox Day" here in South,
as it's autumn.
In association to the day, I cooked the traditional sweets "Ohagi"
(rice cake covered with sweet azuki beans paste)" of my favorite.
And some fusional ones, too.

Ohagi-21/03/14-1

日本ではお彼岸の時期ですね。 子供のころ毎年父方の実家で、
天ぷらやけんちん汁と共に、大きな丸い牡丹餅を食べたことを思い出します。
お彼岸にちなんで、初挑戦。
こちらは秋だから、『牡丹餅』でなく『おはぎ』になるのかな。 
定番のつぶあんと、きなこ・黒ごま。



     Coconut-ohagi 21/03/14


   それから・・・
   変り種のココナッツおはぎ
   アジアン・スイーツでも
   おなじみのコンビですね。









このところ、気分的にちょっと疲労モードだったので、
甘いもの作って、お茶でも入れて、今日は小休止。

Tea would be ready,
it's a day of the breaks.




『だし』 と 『だしの素』に悩む日々


今月初旬の突然の寒波!
Snow 3/3/14-1 Snow 3/3/14-2

アレは何だったのかと思わせるほど、その後続いた素敵な秋晴れの日々。 
こんな時期は、野菜を干すのに良いかも。 乾燥した空気と眩しいほどの太陽光、
両方ともバッチリ揃ってます! 友人の影響で、私も初挑戦。

Veges-dry-1 Veges-dry-2

Pumpkin & Kumi-kumi 

       ついでに、カボチャとクミクミ
(マオリ・パンプキンとも呼ばれる野菜で、
ズッキーニとカボチャの中間のような味)
           もお隣で日向ぼっこ。




Dried vege in jar

  天日干しで、
  太陽の美味しいエネルギーを
  たっぷり吸収した野菜たち、
  味が凝縮され、栄養価も高まり
  ます。 日持ちするし、手軽に
  料理に使えて、良いことずくめ。





さて、3月の料理教室では味噌を使った料理のご紹介をしますが、実習の中に、
手作りのハンディーなお味噌汁(つまりホームメイドのインスタント味噌汁)も入れることにしてました。 
ローカルの方々の中にも、毎朝コーヒーの代わりに一杯のお味噌汁を飲む人がいるん
です。 もちろん、忙しい朝に鍋で作るわけではなく、市販のインスタント味噌汁にお湯を入れて混ぜるだけのカップスープ感覚ですが。 それでも、お味噌汁を日常的に取り入れてると聞くと、こちらも嬉しいもの。
それなら手作りにしたらどうか、少しだけ手を加えて、ホームメイドのインスタントをご紹介できたら、と思い立ったわけです。 好きな味噌加減で、好きな具の準備もしておいて、朝はこれをマグカップに入れてお湯を注ぐだけ。 
コーヒーの代わりにお味噌汁、なんて人が増えるかも。。

その試作中のある日、夫に出してみたところ、かなり激怒!! 
「味噌汁とは鍋で作るもの。 鍋で作るから旨いんだ! インスタントを奨励するとは何たること! 手間隙かけて、そのつど丁寧に作る
のが日本食の美学だ!」
 とか、いろいろ・・・

そう、その通り。 いちいち、わざわざ、手間をかける。 そうやって追求してきたから、
世界に誇れる日本食ができたのでした。
ならば、本物の味を作って味わっていただこう。 
クラスの実習内容を変更して、本来のやり方で(だしを引いて)作ったお味噌汁と、
ハンディーな手作りお味噌汁、両方を比べていただきます。


Bonito & Kombu 
本来のだしの材料『鰹節』と『だし昆布』
ですが、ワナカでは入手困難! 
(都市にあるアジア系の食料品店なら購入
できるはずですが・・・)
では、何か代わりに使えそうなものは
ないだろうか・・・




考えて出てきた案は、マッスル(ムール貝)の汁。
Mussels-266   Mussels cube-266
マッスルを料理すると美味しいエキスがたっぷり出ます。
これをアイスキューブにして冷凍ストックする。
お味噌汁を作るとき、分量によって、1個・2個・・・と使えます。 
魚介の風味を加えたいときに便利。


Shiitake & the powder
  もうひとつは、
  干しいたけを粉末にする。
  中国産の干しいたけなら
  スーパーでも売ってます。 
  これをフードプロセッサーで
  粉にしておく。
  和食だけでなく、中華料理のだし
  としても活躍しそう。


マッスルとしいたけの混合だし、これにお日さまのエネルギーをたっぷり吸った野菜からの旨みが合わさり、我が家の新しいお味噌汁の味ができました。



3 Miso-soup
この日の朝は、お味噌汁三種類の味比べです。
といっても、使ったお味噌と具は全部同じ。
だしの違いで三種類です。
夫は三杯ともたいらげてから、
「味噌汁は大切だ」と一言残して出勤。

私は、自分の舌の感覚に驚きました。
この中に顆粒『だしの素』を使ったお味噌汁も
ありましたが、これが一番しっくりくるのです。
うちの味として舌に記憶されているのです。
昆布と鰹節からの本来のだしではなく・・・。
慣れとは恐ろしいもの。



そして、その粉末や顆粒の『だしの素』。 料理教室をスタートしたころから気になってはいました。 海外にいるので(しかも田舎)、鰹節やだし昆布が売っていないこともあり、
便利なこの『だしの素』にたよっています。
地元のスーパーで市販されている『だしの素』のパッケージを、クラスの参加者に見せると、「MSGが入っているね」という声が聞こえてきます。 
(MSGとは、日本語では『アミノ酸等』と表示されているもの。) アメリカ人と同じく、
ニュージーランド人もMSGという言葉には敏感です。
「この程度の使用量は問題ないんですよ」と説明しながらも、説得力に欠ける。 

この際、徹底的に調べてみるか・・・。
いえ、調べなければならない、調べて自分が納得できなければ、先が見えない。
歴史を紐解いていくと、疑問点が・・・。 関連する添加物なんかも注意深く見ていくと、
そこにも疑問点が・・・。
というわけで、時間がかかるかもしれないけど、調査してみます。



Chinese night  紹興酒な夜

I got guests of a Korean family from Hongkong last month. They stayed here for
2 nights and enjoyed horse trekking and boat fishing.

先月いらしたお客様は、香港在住の韓国人のご家族4名様。 日本育ちで日本語堪能なご主人、チャーミングな奥様、好奇心旺盛なふたりの息子さんたち。 にぎやかで楽しい二晩でした。 奥様との共通語は英語でしたが、言葉よりも心が通じていた、そんな気持ちにさせてくださった女性でした。
ご滞在中は、乗馬トレッキングと、湖でのボートフィッシングを楽しまれました。

One of the boys cought a big trout and brought here, so I cooked it for sharing
the taste. We enjoyed the grill of the fish filled with celery leaves and garlic, then drizzled with herb oil.

Trout in sink Trout with herb

Trout eating
  Yummy !

  お子さんがマスを釣られたので、
  その晩はオーブン焼きを楽しみました。
  体長53cm、シンクにスッポリ入るサイズ。
  セロリの葉など香味野菜とガーリック、
  ベイリーフ・タイムなどのハーブオイルを
  たっぷりかけて、オーブンへ。
  ハーブの良い香りとともに出来上がり。
  美味しかった~!




ご家族で2週間のNZホリデーを満喫されて、香港に戻られたとのことでした。
They are now back to Hongkong after great holiday of 2 weeks.



Chinese wineI got a present from them which was
a Chinese liqueur called "Shao-xing jiu".
The memory of the Shao-xing taste, when
I visited Taiwan 20 years ago, flashed across
my head.  We drunk it up with a shout of "Kampei" (Cheers) at a stretch one-to-one. Repeated many times changing the partner.

こちらへいらした際に香港からお持ちいただいた紹興酒、素敵な陶器入りです。 
上等なものなんだろうなぁ・・・
20年ほど前、台湾に何度か行く機会があり、
そのころ飲んだ紹興酒の思い出が蘇ってきま
した。
ショットグラスに甘酸っぱい干し梅を入れ
(レモン・スライスも入れたような・・・?)、
そこへ紹興酒を入れて、一対一で『カンペイ』の掛け声とともに一気に飲み干す。 
一緒にテーブルを囲んでいる人数が多いと大変です。 『カンペイ』相手を変えて何杯も繰り返すので。。。


But, I would like to taste this precious one dearly and leisurely, this time.
Also to enjoy with Chinese food.
The menu I cooked was...
Pork belly and boiled eggs, stewed in "Oolong tea" and "Shao-xing"

でも、貴重なこの紹興酒、そんな飲み方はしませんよ。 
あの干し梅の代わりに、何か別の美味しい飲み方は・・・とネットで検索すると、
上質なものほど、手を加えず、常温でそのまま味わう(またはお燗する)、と書いてある。
ならば、それでいこう!

「これを味わうときは、料理はモチロン中華でしょ」
で、久しぶりの中華料理です。
ウーロン茶で煮込む豚肉料理、これがいい! 隠し味に紹興酒を加えた本格中華の味。

Hot chef  I used a pot cover called
  "Hot chef", which keeps
  temperature inside and cook
  slowly, by the five-fold structure.
  Nice present from Japan.

  先日、日本の友人からプレゼント
  『ホット・シェフ』なるものが届いた
  ので、ここで早速試してみました。
  (保温調理をするためのカバー)

手持ちのお鍋で煮物が沸騰したら、とろ火にする代わりにこの中へ入れるだけで、
五重構造の保温力で保温調理ができるらしい。 沸騰後3分煮てから、鍋ごと入れちゃいます。 ファスナーが4箇所ついているので、片手鍋・両手鍋でも取っ手を外側に出してきっちりとカバーできます。 ラージサイズで直径30cmの鍋でも入る。
・・・ということは、うちの鍋すべてに対応可能です。 (使ってないときは、たたんで収納OKの優れもの!)
これから煮込料理が美味しくなる秋・冬シーズン、大変ありがたい日本からの贈り物。
お鍋の中ではお肉と卵に、じんわりと味がしみ込んでいることでしょう。
その間に、ちょっと外出。 (・・・ってこともできますね。)


Chinese mussels-1
Here was another dish.
Shao-xing steaming of mussel and pak choy, with the flavor of garlic, ginger, and sesame oil.
The smell made me hungry!

中華のもう一品は、
マッスル(ムール貝)とパクチョイの紹興酒蒸し。 
ニンニク・生姜・ごま油の風味が加わり、
さらに食欲をそそります。
(料理に使った紹興酒は、うちにあった料理用
紹興酒、なのでふんだんに使えます。 
こんなところが貧乏性で困ってしまいます。)




Chinese pork-1




   カンさ~ん! 
   紹興酒、堪能してます!
   ありがとうございました~

   Thank you Kang-san, 
   for giving us the opportunity of
   the wonderful Shao-xing jiu night !

      " Kampei "