Mrs.SASANOKI's Table ~JAPANESE FUSION DINING

Having a short break! (2016) お休みのご案内



B&B Sasanoki has a short break
from 26th May to 3rd June


B&B 2F.G.R.


お知らせ
明日(5月26日)から6月3日まで、
B&Bささの木はお休みさせていただきます。


この期間中にいただきましたメールでのご予約・お問合せについては、
戻りましたら随時返信させていただきますので、ご了承くださいませ。




The sun came out at last after 2 weeks of rain in Wanaka!
The mountains whitened and are waiting for ski season.

Mt.Scene-1

2週間くらい雨続きのワナカでしたが、やっと晴れ間が出てきました。
山も着々と白くなって、冬支度を始めてます。

Mt.Scene-2


今回は帰国せず、
クライストチャーチ経由で北島のオークランドとロトルア滞在を楽しんできます。 
スキーシーズン前に、温泉であったまって、
エナジーチャージしてまいります!

Not going to Japan this time,
it's our family's holiday to visit Christchurch, Auckland, and Rotorua.
We are going to warm up in the hot spring
and charge energy before the busy season arrives.

See you soon!


Tea-Kaiseki course class - Autumn! 晩秋のお茶懐石クラス


Nice and quiet season of late autumn came,
               it's time to have Tea ceremony!


Tea-scene-2  I'm holding Tea-kaiseki course
  dining classes this month.

  炎の揺らめきが心地よく感じられる時季
  になりました。

  今月はお茶会を開催しています。
  お茶懐石コース・ダイニングを愉しむ
  クラス、今回は全3回。
  クラスの常連さんたちに案内を出したら
  各回あっという間に満席になりました。


  Kaki & Kuri



As autumn taste, I took chestnut and persimmon which are available only now on a menu,
and made the recipe.

秋の味覚、その中でも今しか手に入らない果樹、
栗と柿をメニューに取り入れてレシピ作成。
このイベントの資料は、コース・レシピを含めて
いつものクラスの3倍ほどの量があるので、
作成にはかなり時間をかけてます。
クラス後も、皆さん、家でレシピを参考に作ってみたり、お茶についての説明を読み返して、お茶の味わいと雰囲気を思い出してくれたら嬉しいんだけど・・・


NZの我が家には畳のお茶室はありませんので、コース料理はキッチンのダイニング・
テーブル、お菓子とお茶はラウンジのダイニング・テーブルを使って行います。 
畳の部屋があったらいいな~と思いますが、こちらでは正座のできない方が多いので、
これでOKということにしてます。



 書はこちら:


 Here is my writing.
 The letter means
 "Harvest"







RH-1悪天候続きで草花を探しに行けず、庭のローズヒップを生けてみました。
これも一応 『実』?

A flower arrangement aside.
(it was not a flower though...)
I used some Rose hips from my garden because I couldn't go out
to look for flowers on these rainy days.


Plates/bowls/cups


  使う食器を出して盛り付けのイメージ作り:

  Image-building of serving with the tableware


  Sake-set 







  酒器は見立てで、こちらにしてみました:
              下ろしたての九谷焼、
       鮮やかな色調で描かれた花鳥が
           お酒の味を深めてくれそう。

Sake-cups



  ”KUTANI" chinaware for Sake cups:
  The colorful pattern of different
  flowers and birds on each cup
  seems to make Sake delicious
  visually.




The time passed so quickly during the preparation of food,
          the time of the visitors' arrival !


    仕込みに追われるまま時間はあっという間に過ぎ、お客様ご到着時刻!

Sayu-set
  寒空の中いらしてくださった方々に、
  まずはお白湯をお出しして一息。
  その後、お茶事の流れ、レシピの
  説明、デモンストレーションを交え
  ながら、各料理を出していきました。

  I welcomed them with hot water
  as traditional way of the course,
  then explained a flow and recipe,
asking for some help for a little preparation, with some demonstrations, etc...


     ********************** TEA-KAISEKI COURSE *********************
 
               The first tray 最初の膳 :

Shiru-wan-A


  Shiru-wan (soup dish):
      Miso soup with autumn vegetables


  汁椀: 白味噌仕立てのスープ、
             秋らしさを散らして・・・





Muko-zuke-A  Muko-zuke (appetizer):
      Shira-ae of Sashimi & spinich

  Meshi-wan (a small amount of rice):
      Rice topped with dried "Shiso"


  向付: 刺身とほうれん草の白和え
         天候の影響で魚の種類が選べず、
         1回目・2回目ともサーモンを使用

  飯椀: ごはんを三口分、一文字に持りつけて、
          赤紫蘇・黒ゴマなどを少々トッピング


           ************************************************

Wan-mori-A
  Wan-mori (dish in a bowl):
       Shinoda-maki (Inari-roll)


  椀盛: 信田巻き
         開いた稲荷揚げに、
         具を混ぜ込んだ鶏ひき肉をのせて
                       巻きました。 
         生姜や椎茸の風味が効いてます。
         やさしい味のあんかけにして。



           **************************************************


Yaki-mono-A

  Yaki-mono (grilled dish): 
            Miso-marinated Beef steak


  焼物: 牛の味噌漬け焼き
         サーロインかリブアイが美味しいです。 
         鮮やかな黄身おろしは、お肉につけると
         まったり&さっぱり、よく合います。




           *****************************************************


Hashi-arai-A  Hashi-arai (clear soup): 
        Kombu-cha soup
        with floating of Ginko leaves
             of paper thin omelette


  箸洗: 昆布茶に
          イチョウ型の薄焼き卵をひらり!


          ******************************************************


Kuri-gohan-A

  Rice dish: Chestnut rice


  湯桶: ですが・・・
          代わりに栗ご飯!
          これをどの段階にすべきか迷って、
          結局ここにしました。



    

Konomono-A

   Konomono (pickles): 
     sweet pickles of Daikon and Persimmon


   香の物: 大根と柿の浅漬け
           一緒に食べるとほんのり甘いお漬物。




ちょっと一息:
TCG-1 TCG-2
お食事をお楽しみ中の様子。 この夜は、クロムウェル、クライストチャーチ、ウィルデン
からのお客様も参加してくださいました。 レンタルのゆかたを着て出席された方も
いらっしゃって、嬉しい限り!

************************ TEA CEREMONY **************************

In the formal ceremony, guests leave the room in break time.
Meanwhile, the host changes the room decoration and gets ready for the tea. 
As my style here, I had guests move to the lounge table which was easier for me,
and was a great refreshing change of pace.
We enjoyed the calm space only for the tea.

ここで、予めお茶道具をセットしておいたラウンジのテーブルへ移動。



Omogashi-CNbox  縁高代わりのお重の中には人数分の主菓子、
  黒文字を添えて。

  Omogashi-CN

I served Omo-gashi (main dessert/confectionery) which were in the boxes, with explaining how to take from the box with "Kuro-moji" (pick) and how to use "Kaishi" Japanese paper,
                                                       etc.

お菓子の取り分け方を説明し、皆さんにやっていただきました。 懐紙と黒文字も使います。

Omogashi-CN-1  It was three layers, consisting of:
  sweetened chestnut of "Shibu-kawa-ni",
  wrapped by "Nerikiri" rice cake with Kumara paste,
  and covered by "Yokan" jellied sweet azuki bean paste.

  栗の渋皮煮をクマラの練りきりで包んで、羊羹のトッピング
  という三層になってます。

  Omogashi-CN-2


Followed by Matcha tea time *******************************************************
続いて、お茶。
袱紗さばき、棗と茶杓を清めて、茶筅通しの後に、薄茶をお一人ずつ。
(次の帰国時にはこの部分をしっかり身につけたい、今はそう思いながらやっています)

"Usu-cha" (foamed Matcha tea) which was made by bamboo whisk.

TC-stng   In a quiet moment,
   looked so relaxing and peacefull.

   Usucha-EB

      "The first sip makes you separate from all the evil,
       the second sip makes you do all the good deeds,
      the third sip gives you the power to save the world."
   This is the Zen teaching in drinking Japanese Matcha green tea.


At the very end, I showed Hi-gashi (dried sweets) and let them tasted.
盛り上がりの最後に、いただきもののお干菓子をお見せして、試食タイム。

Higashi-A

  Higashi-J

 Higashi-Tray

   What delicate little sweets!

   日本のお菓子って、何て繊細なんでしょう!
   この小さなお菓子に浮き彫りになった絵図や
   デザインを見て驚きの声が聞こえてきました。




参加してくださった皆様、ありがとうございました。
お茶懐石コース体験、楽しんでいただけましたか?

今回の一期一会を振り返って、私は反省点がたくさん。
改善すべく、さらなる修行に励みます。
またお会いできる日を楽しみにしています。

Thank you very much for the participation.
I'm really hoping everyone was able to enjoy the experience of Tea-Kaiseki course.
See you next time.

Let’s make a bow together!




怒るピアノ調律師



C&C.Piano-2  我が家のピアノは、1905年に製造された
          イギリスのアンティーク。 
  85鍵の少し小さめタイプです。

  10年ほど前に、ご縁あって
  友人から受け継ぐことになりました。 
  学生のとき以来、再びピアノ環境が
  実現し、それはもう嬉しくて、
  それまでの20年以上のブランクを
  埋めるがごとく、夢中で弾きました。


C&C.Piano-1






仕事の合間に、家事の合間に、
ピアノを奏でてみることはとても良い
気分転換になります。
深みのあるまろやかな音色は耳優しく、
疲れた脳が癒されていく。

そのうち演奏を披露させていただく機会
にも恵まれ、それを励みにますます練習。 
今ではなくてはならない存在です。


古さゆえか、だんだん音が微妙にずれてきたり曇ってきたり、ペダルの踏み具合が
変わってきたりするので頻繁な調律が必要ではありましたが。。
先日調律師から
        「あんたのピアノはもう調律しない」 と言われてしまいました。

P.T-6L

  毎年Timaru から
  来てもらっている
  調律師のWarren、
  来るたび怒りながらの作業。



 


まだこのピアノを弾いているのかと。 これはもう完璧には調律できない。 
新しいピアノを(中古でもいいから)探すようにと。

P.T-4  P.T-5

そして今回はとうとう調律を断られてしまいました。 このピアノを調律することは
自分の耳に良くないし、あんたの腕にも良くないと。 
我が家のような小さなアップライトからホールのフル・コンサート・グランドまで、
何十年もの間プライドを持って調律を続けてきた、この人こそピアノを誰より愛している
とも言える、そんな人の言うことですから、よく理解できました。 
さらには・・・
日本から輸入されてくるピアノは素晴らしい、中古でさえ新品のようだ。 調律技術も
保管状態の良さも完璧、日本人技術者の腕、メンテナンス能力の高さを延々と私に
訴えたのです。 (海外からクライストチャーチに入ってくるピアノを、こちらの市場に
出す前にメンテナンスするのも彼の仕事だそうです。 ということは南島に流通して
いるピアノ情報にも詳しいんでしょうね。。。)

そして彼に、輸入されたピアノをクライストチャーチに見に来るようにと、それを弾いてみろと、強く勧められました。
ふと、昨年帰国時にヤマハ・ピアノ工場の見学に行ったときのことが、脳裏に蘇りました。 

早速クライストチャーチ行きの計画を!
だけど見に行ったところで、欲しい一台に出会ったとしても、買えるんだろうか・・・
金額からいって、夫を説得することを考えると溜め息が出る・・・

NZではピアノは製造されてないので、全て輸入品です。
その輸入コスト・・・北半球から、こんな南の下のほうまで飛行機で運ばれてくるわけで(貴重な楽器ほど船便にはしないようです)、陸送含めた運搬料と通関手続き諸費用で100万円は下らないようです。 これがピアノ本体価格に上乗せされるわけですから、
この国でピアノがナゼこんなに高いのか納得できます。

とにかく、今のうちにピアノについて知識を深めておこう。。。
私のように中古品を求めるなら(新品は恐ろしいほどの値段でとても手が出ません)
試弾は必須。というのも・・・
ピアノというのは、新品の音が部屋の環境に何年もかけて慣れて、その間、定期的な
調律もされて、次第に真価を発揮してくるものだから。 新品の同じ型番でも微妙に音色や感触が違うけど、中古となると、それまで演奏されてきた環境によりもっと違いが出るのだとか。 自分の好みの音や鍵盤の感触を見つけるには、一台一台試してみる必要があるのです。 (・・・ということは、オークション・サイトでお買得品が出ていてもリスクが
大きすぎて買えないのです。)

また、生涯弾いていくなら、良い調律師とのコミュニケーションが大事、
                           それがピアノを良い状態で保つ秘訣。
今月末、クライストチャーチへ市場調査・試弾に行ってきます。
                 Warren がその場にいてくれたらなぁ・・・



Hazledine grape picking! 秋のぶどう狩り~2016~ 

Harvest time of Pinot Noir and Chardonnay comes in mid to late of April.
We got the notice of picking date from our neighbour Sandy and Ket
                                   this season again.

毎年4月後半になると、友人サンディー&ケットからグレープ・ピッキングのお誘いが
あります。 Hazledine wine のピノ・ノワールとシャドネー、今年は両日とも
                                     お手伝いに参加しました。 
Scene-H


  Splendid scenery
  over the vineyard.
  
  ブドウ畑の向こうに
  こんな秋の風景!
  眼下に、
  クインスやナッツの
  木々もあり、そっちも
  収穫時期!



PINOT NOIR picking day *************************************************************

P.Pick2016
Great sunny day,
I joined with Yuko who was
one of our restaurant staff.

4月半ばの晴れた日、
店(Japanese Kitchen Sasanoki)
のスタッフのゆうこちゃんと一緒に
参加。



The grape looked nice and heavily with juice, under the sunlight!
Pinot-116 Pinot-216
ピノ・ノワール種、ブドウが燦々と陽を浴びて、たわわに実っていました。
去年もピノの収穫に来ましたが、果実は今年のほうがずっと良いように見えました。
きっと美味しいワインになるでしょう。
Pinot-516  Pinot-416



Lunch time to celebrate the crop together.
We enjoyed the glass of Hazledine wine, Ket's home-made cooking, and chatting with people.
HL-1L HL-3L

HL-2L  作業後のお疲れさまランチ:
  ここのワインを片手に、ケットの手作りチーズ、
  同じく手作りのレリッシュやソース類を
  たっぷりつけたサーモン・サンド、
  大好評のココナッツとデーツのケーキ。

  HL-4L



Chardnney-net
  Chardonnay grapes shined to gold at the inside
  of the net, and were waiting for the time of crop
  which would be soon.
  
  隣ではシャドネー種が、ネットをかけられたまま
  ゴールドに輝いて、収穫のときを待っていました。
  あと10日ほど先だそうです。








CHARDONNAY picking day *****************************************************

11days later,
we took our B&B guests, who were wine lovers from Japan, for the picking.
In a beautiful autumn scene, they seemed to enjoy the work among local people.

11日後の収穫日、
曇り空のちょっと肌寒い日、ちょうどB&Bにご宿泊中だったお客様ご夫妻と一緒に参加。
ワインがお好きでしたらきっと楽しい体験になるはず、と思って、お誘いしてヨカッタ!


Net-216 Net-316

CH-216-L
  After taking off the net,
  we started.

  ネットをはずす作業を
      終えて、
  いよいよピッキング。









CH-416 CH-116

CH-316-L

     Looks great,
      sweet and juicy!

    シャドネーも豊作! 
            甘い! 
     ついついつまみ食い・・・




CH-516 CH-B
My husband participated at his off time. 夫も休みだったので参加。


CH-H-2  犬好き
  フロー(ここの犬)とも大の仲良し!
 CH-H




Harvest lunch time:
We enjoyed, again, the glass of Hazledine wine, Ket's home-made cooking,
                                 and chatting with people.
HL-C-1  CH-JCK
作業終了後、お楽しみのハーベスト・ランチとワイン・テースティング。
HL-C-2

M&M.Aoto
今回ヴィンヤードの収穫作業に
ご参加くださった青砥様ご夫妻。
ゆったりとした休日を
一緒にお過ごしいただきました。
お付き合い、
     ありがとうございました。

Mr&Mrs Aoto who joined the work,
          with many thanks!




For their breakfast this morning,
I cooked typical Japanese autumn dish "KURI GOHAN" (chestnut rice) .
It took time in the preparation for the chestnuts last night, but there was the worth, and it was really delicious!
             今朝のご出発前に栗ご飯、 なかなか美味しく炊けたのでUP!

KuriG-2
 本日朝食:
      (時計回りに)
 *栗ごはん、
 *さつま揚げ・きゅうり・ワカメ
            の和え物
 *フェイジョア
    (今が旬のフルーツ)
 *鶏肉のゆかり焼きと野菜
 *梅干茶碗蒸し
 *マッスル(ムール貝)の
             お吸物
Japanese breakfast, this morning


このあとも、秋のニュージーランドを満喫されますよう・・・
Keep enjoying beautiful autumn NZ!